[]誰も知らない

を観てきました。渋谷シネ・アミューズ。愛ちゃんと。



この映画はたぶんものすごく辛くて痛いから私は観ないなと思い、すでに細部に渡る描写を観た人から聞いていたため、なんとなく冷静に観てしまいましたが、それでもとてもよかったです。明役の子は、演出や監督の手腕によるものも大きいと思うけれど、否応なく大人にならされてしまった表情や、子供としての無邪気な表情をとても自然に存分に表現していて。すばらしかった。



これから観たいのは恋の門(安野モヨコ夫妻がゲストで出てるから)と恋文日和(ジョージ朝倉マンガのオーバーで強引だけど繊細で切ないあの感じを映画で出せるんだろうか、ただの甘い青春映画になりそうだけど)とハウルガエル・ガルシア・ベルナルの多分また?って感じのロードムービー。きっとまたワー!とか言いながら走るんだきっと、絶対いいわ!



写真は大洗水族館の海の生き物スーパーボールがちゃがちゃであたったイルカボール。