転職について。
このブログになってから統一できないこと。テンション、語尾、話題。
書き散らかしているけれど、まあいいや。それがふらりとってことで。
私が毎日使っている埼京線には、転職の広告がものすごく多い。
リク○ートとか毎○とかその他いろいろ、ほんとになんでもある。
そしてそれらは「年収○○円アップ!」「話を聞いてくれる上司に出会う」「やりたい仕事で楽しく働く」などなど夢のような事をうたっていて、
私も例外なく、つい妄想してしまったりする。
キャリアウーマンなはたらくわたし。とか、カフェでおしゃれにはたらくわたし。とか、ほんときりがないくらいに。
まあそれはそれで妄想で終わっているのだけれど。
今日、同期でこの間転職したよっちゃん(仮名)のその後を聞いた。
彼は営業で、何事もそつなくこなす感じで期待の★っぽかったのだけれど、
辞めてしまった。そして音楽関係の某大手企業(私でも知っているくらいの)へ転職した。
で、勝手に「大手か〜ステキな社屋でバリバリやってるんだろうな」と思っていたのだ。
ところがよっちゃんはよっちゃんでかなり大変なことになっていたのだ。
ていうか既に追い込まれているらしく。
肩たたき、というか恫喝、というか。
人の行き交う大通りで延々と説教、とかいつ辞めるの?的な質問とか。
うわー…これが「世の中」か…というのと、
身近な知り合いがそんなことにあっているというのが信じられず…。
こんなことが普通に身近に起こる今の社会って。なんなのか、と。
健全な若者の前向きなパワーが、そんな暗い穴に吸い込まれてしまうなんて、
とてももったいないし、本当にゆがんでいると思う。
しかし、よっちゃん(仮)はかなり前向きだし、
(前向きじゃないと転職なんてできないと思う)
今の状況に向き合うにしても、他の職を探すにしても、
どうにか上手くやっていけると思う。悪くなる前に、うまく立ち回れる人だし。
よっちゃん(仮)の幸運を願う。