20110322。

なにから書いたらいいのか…最低限を箇条書き。



地震津波放射線。一応冷静なつもり。
 そこまで危険ではないのだろうけれど、
 どう考えても、通常の状況ではない。
 「心配しすぎず、心配しなさすぎず」の難しさ。


●両親の実家は共に福島の兼業農家原発の西、福島県第2の都市にある。
 いわきの親戚は既に避難。


●茨城の実家は未だ断水。目の前の海がたまに震源地になってる。
 浜辺から直線で1.2km。+6〜7mであぶない模様。
  Flood Maps Flood Maps


●「福島、茨城、栃木、群馬に出荷停止を指示。
 ホウレンソウ、原乳を出荷制限。3/21 」
 冷静に。1年間食べ続けてもCTスキャン1回分ですとTVで流れている。
 正直少し安心するけど、CTスキャンと食事って一緒?


●旦那さんが息子に見せてた「魔女の宅急便」のはじまって7分、
 お父さんがキキを抱っこしてぐるぐる回すシーンで嗚咽してしまった。
 たくさんの家族に、あんな風に平和な日常があったはずなのに。
 毎日TVで、父や母や、パートナーや、子や孫を捜す方の顔を目にする。

 
●息子が遊びに夢中でごはんを食べなくなった。羽交い締めで格闘中。


●旦那さんの職場がお弁当になった。


●チャングンソクLIVE中止。チケット払い戻し後は募金に充てるつもり。


●「光の射す方向を向く」教えを胸に。もしかしたら、働くかもしれない。


●非・日常の中でも、日常も守らなくては。
 心配しすぎても楽観しすぎてもだめ。こころの修行みたい。



●ありちゃんが引用していた、参考になったイトイさんのコラムです。

視点を変えてみました。英国の見解。
ほぼ日刊イトイ新聞-ダーリンコラム
怖いものの順番。
ほぼ日刊イトイ新聞-ダーリンコラム