たび日記06。

4日目、フィレンツェ





朝食後部屋で準備していたら、テレビでドラえもんが!







イタリア語全然分からないけど内容がわかるのがステキ(笑)

ドラえもんがあまりダミ声じゃなかったのと、

のび太が「ノビータ!」とイタリア人ぽく呼ばれてるのが印象的でした。





ホテルから朝イチで、ウフィツィ美術館へ。

ウフィツィはオフィス、事務所という意味だそう。

入り口ではかなり混んでいたようでしたが…ここはツアーパワーで

スムーズに入れました。





ウフィツィ美術館内の窓際から撮った、そばのヴェッキオ橋。

(館内は撮影禁止だけど外向きで撮るのはOKらしい)



撮影後、ボッティチェリの作品のある部屋へ。

「春(ラ・プリマヴェーラ)」と「ヴィーナスの誕生」が一つの部屋に。

本物がここに…!と本当にドキドキしました。

「春」の、真ん中のヴィーナスの首のかしげ具合、手のひねり方、ゆびの先、周りの神々のやわらかで華やかな踊り。

ヴィーナスの誕生」は、思ったよりも空と海が鮮やかなこと、ヴィーナスの目の不思議な開き方、髪のなびき方、布の描き方。

後から押されるまで、じぃーっと見とれちゃいました。







途中の階段から撮った中庭?周辺。

ウフィツィの屋根から来訪者を見てる、おじさま。







美術館をあとにして、フィレンツェのシンボル、ドゥオモへ。

ここに登るはずが(冷静と情熱〜っぽく、ね)

豪華客船がそばに寄港しているらしくものすっごい混雑ぶりで、

ツアー全員一致でのぼるのはとばすことに。

誰かが絶対行く!と言わなくてヨカッタ…







中心部が混んでいるので離れた場所にいたバスまで徒歩移動。

楽しいお散歩…というより

日の強さと人混みで正直、くらくらしました。

アルノ川岸を歩いていたら、街頭の接合部分が

鳥の足でした。(わかりにくいけど)なんで足?こわいよー