たび日記05。

3日目。



ローマから北へ230キロの都市、シエナへ。







実は行く前、いや着いてからもよく知らなかった街(失礼)。

しかし今では一番感動した街はここだったなあと思います。

世界遺産の街並み…どこをとっても…かわいすぎる!!!







地区(コントラーダ)ごとに違う、伝統の旗。

丁度明後日がパリオという年2回のコントラーダ対抗の競馬(パリオ)の日

ということでそれぞれの地区ごとに旗がひらひら舞っていました。

旗の下の、グレーと白の大理石の質感も味があって…

すてきなことこの上なし。







パリオが行われる、シエナ中央のカンポ広場。

中央の広場は扇形でかつ、扇の留め金部分がすり鉢状に凹んでいて

その留め金部分に立つと鳥肌ものの感動でした。

広場、かつ劇場みたいな感じで。

周囲は茶褐色系の建物で囲まれていて

正面には宮殿と塔が建っています。

このカンポ広場、

世界一美しい広場ともいわれているらしいです。

(一生懸命広場の写真を撮ったけれど、

 どうにも撮りきれずあきらめました。)

写真は広場のふち部分にあたる道。

パリオの時期のみ上に土を盛って馬が走れるように

しているそう。





シエナをあとにして再び移動190キロ

ピサへ。







一番右のはじが、斜塔。

「ピサっぽい写真」をたくさん撮って満足。

(手に乗せたり、支えてみたり)

あとは…

・黒人の露天商の人がたーーくさんいた。アフリカから来るとのこと。

 イタリア土産じゃないからなあ…買えなかった。

プラダの偽物がたくさん売っていた。

・ここの現地ガイドの方がイタリア美人だったけど強烈な人だった…

 チケットは私から買って!とか

 トイレ休憩は後よ!とか(為に洗礼堂でのパフォーマンスに間に合わない人がいた)。

・なぜかスカバンドがいた。



ピサ…たくさん人いたし、実はあんまり覚えてないや…

ごめんね、ガリレオ





再び100キロ移動、夜にフィレンツェ着。







レストランで名物だというステーキ、ビステッカ・フィオレンテーナを。

肉!でした。

添乗員さんが醤油を差し入れしてくれて

少しかけたらかなり美味しくなりました(笑)

同じテーブルの若夫婦と名産のワイン

キャンティ・クラシコのDOCGを分け合う。

かなりお酒強いひとたち…酔って楽しい宴でした。