町でうわさの天狗の子。





仙台旅行で自分に一つもお土産を買わなかったのですが。

お土産以上の収穫を得ました。

仙台ロフトのヴィレッチヴァンガードにて。

岩本ナオ著「町でうわさの天狗の子」1、2巻。



新しい漫画情報を得て、3回遭遇したら

だいたい買う事にしているのです。

この作品と「聖おにいさん」がリーチかかってたんですが、

仙台で偶然こちらを見かけたので3回目か、と思い購入。

読み出したらどっぷりです。やばい。

もう4回は読み返してしまった。

会社に持っていき昼休みまで読んでしまった。



この作品、最初に知ったのは

よしもとばなな氏ブログ2008.07.04のことで、

それ以来まあいつか、と思っていたのですが。



読んでみたら…ツボ!まさにつぼ!!

今更アマゾンで知ったのですが、

オビ推薦文1巻がジョージ朝倉氏、

2巻が羽海野チカ氏だったそうなのです。

そんなの…迷わず買わなきゃじゃん!



読んできて関連するであろう作品は

ジョージ朝倉溺れるナイフ」(山陽山陰辺りの地方が舞台)

岡野玲子陰陽師」(式神的なのが出てくる)

というちょっと異世界な感じ。



でも主人公の刑部秋姫(おさかべあきひめ)さんは

お母さんが天狗の神様と恋に落ちて生まれた子なのですが

とてもかわいい普通の女の子で

一途にタケル君を想っているのです。

…とにかく読んでみてとしか言えません。



ちなみに3巻は1月に出るそうです。

(昨日待ちきれず月刊フラワーズを立ち読みしてしまった)

こんな正統派?な作品を

ティーンにはぜひ!おすすめしたいです!!