いまさら。
昨年観たいとブログで言ってた映画をDVDで観ました。
「人のセックスを笑うな」。
(びっくりタイトルですが、
逆にびっくりなくらいに中身にエロシーンはありません)
20前後の女の子(えんちゃん。蒼井優)と、
40前後の女の人(ゆり。永作博美)と
学生の男の子(みるめ。松山ケンイチ)が主に出て来るのですが
どの人物も、いい。
えんちゃんの、20前後女子の不器用でキャピっとしてて
アツい感じもよく出ていたし、
そんな子のライバルに、アーティストで自由で大胆、
かつとびきりキュートなアラフォー女性があらわれたら…
面白くないはずがないよ!
あとね、みるめくんね。
あんな大きくてかわいくて優しい目をした、
ゴールデンレトリーバーみたいな男の子に
目の前うろうろされたら…
年上女性はたまりませんよね、と思いました。
ゆりが動物みたく、噛み付くように
みるめにキスしまくるシーンも好き。
あと観てびっくりしたのが、ゆりのアトリエが桐生だったこと。
(みるめがゆりに会いに西桐生駅で降りてくる)
完全に妄想ですが…。
桐生に超いそう!ゆり!!と思っちゃいました。
上毛電鉄で桐生に会いにくるということは、
美術の学校の設定は前橋…??とか考えたりしたりして。
(実際は女子美とかいろんなところで撮影したみたい)
眠気を覚えるくらいにゆるい映画なので、
そんな気分の時にオススメです。